YakuzaCatNekoMafia「ゲーミングアンダーギア」

まるで何も纏っていないかのような解放感、そして魂が震えるような物語性。

日本発の伝説的アンダーウェア「包帯パンツ」の技術力と、MASAMUNE氏のデザインがが融合して誕生した究極の下着――その名も Gaming Undergear

長時間ゲームに没頭するゲーマーのために生み出され、蒸れない・締め付けない・ベタつかない快適さであなたのパフォーマンスを陰から支えるこの一枚は、もはや下着の域を超えた“戦うためのギア”。現実とメタバースを横断する壮大なプロジェクトから生まれたそのアンダーギアを纏えば、あなたも物語の主人公。さあ、新次元の着心地とストーリーを、その身体で体感してください!

ゲーミングアンダーギア(Gaming Undergear)のデザイン

ファーストモデルは「ワッペン」や「ウォールアート」など全部で5種類。2024年に発売されると、各デザインが売り切れになるほど大人気に。

現在は下着オンラインサイト最大手「白鳩(SHIROHATO)」で販売されています。

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SIDOは医療用包帯素材を改良した独自生地「HOHTAI」を開発し特許を取得、これを用いた画期的な下着「包帯パンツ」を展開してきました。

包帯パンツは「あらゆるアングルから快適さを追求し続けてきた唯一無二のアンダーウェア」であり、2008年発表の「甲冑パンツ」が大ヒット、2014年には世界的歌手マドンナのツアー衣装に採用されるなど、その技術と独創性は各方面で注目を集めています。

2011年には世界初となるウエストゴムのない下着を発売し、現在ではそれが業界の常識となるほど革新的な試みでした。こうした実績に裏打ちされたSIDOの職人魂技術力が、本プロジェクトでも存分に発揮されています。

YakuzaCatNekoMafiaのカラフルな猫モチーフが全面プリントされたゲーミングアンダーギア。SIDOの高いプリント技術により、生地の通気性を損なわず鮮やかなデザインが施されている。ゲーマー向けのクールで遊び心あるビジュアルも魅力です。

  • 高通気性・温度調節: 通気性が非常に良く蒸れにくいので夏は爽快に過ごせ、かつ保温性もあるため冬は暖かい。まさにオールシーズン快適な素材です。
  • ノンストレスな装着感: 包帯生地特有の凹凸メッシュ構造により肌への接地面積が少なく、激しい動きでも擦れず張り付かないため、下着の存在を忘れるような快適さを実現。
  • 吸汗速乾でベタつかない: 生地に編み込まれた綿・ポリエステル・ポリウレタンが汗を素早く乾かし、肌へのまとわりつきやベタつきを大幅に軽減。運動時や長時間座ってゲームをする場面でも群れず爽やかさを保ちます。

さらに特筆すべきは、ウエストゴム不使用の独自構造です。従来型の下着にある締め付けが一切なく、ウエスト部にゴム跡が残らないのはSIDO包帯パンツならではのこだわりです。この構造によりウエスト周りも生地の一部としてデザイン可能となり、360度どこから見てもスタイリッシュな仕上がりになっています。

SIDOの持つ世界最高峰の生産技術とプリント技術によって生まれたこのアンダーウェアは、「蒸れない・ベタつかない・締め付けない」という快適性とまるで履いていないような解放感を両立した究極の一枚です。

ゲーミングアンダーギア開発の着想には、現代のライフスタイルとゲーマー文化の台頭が大きく影響しています。世界のゲーム人口は37億人を超え、地球上の約半数にのぼるとも言われます。長時間のゲームプレイに伴う肉体的ストレス(蒸れや不快感)は、パフォーマンスや集中力の妨げとなる重大な課題です。

MASAMUNE氏は、従来の肌着における快適性や機能性への課題を解決すべく、ゲーマーをモニターターゲットに据えた「ゲーミングアンダーギア」の構想を打ち出しました。この革新的な提案を受け、SIDO代表・野木志郎氏との共同開発が実現し、新たなプロダクト創出へと歩みを進めました。

そうした背景から生まれたのが、従来の「下着(Underwear)」の概念を超えた**「アンダーギア(Undergear)」**という新発想でした。2024年、SIDOの包帯生地はついに「アンダーウェアからアンダーギアへ」という歴史的進化を遂げたのです。

ゲーミングアンダーギアは、2024年7月に新宿伊勢丹メンズ館にて初お披露目されると同時に、Fortnite上のYCNMメタバース内にバーチャルな展示空間が用意されるというユニークな形でデビューしました。デジタルとリアルを融合したこの演出は、製品自体が単なる衣類ではなく物語性を帯びたアイテムであることを示しています。

YCNMの世界観(2369年のネコだけの文明世界という壮大なストーリー)を投影したビジュアルやコンセプトが盛り込まれ、着用者がその物語の一員になったような高揚感さえ感じられる、至高の下着になること間違いありません。

YCNMのメタバース空間内に設置された「GAMING UNDERGEAR」ギャラリーの様子(左)と独自の製法にこだわった裏地(右)。メタバース空間には夜空に浮かぶ近未来都市に巨大な製品広告が掲示され、「NO SWEAT」「MORE FOCUS」といったメッセージが躍る。現実世界の下着でありながらデジタル世界の物語ともリンクする演出が、プロジェクトの独自性を物語っている。

デザインを手がけたMASAMUNE氏は、ロサンゼルスを拠点としたデザイン会社を立ち上げた人物(現在は日本に帰国)で、数々の受賞歴を誇るデザイナー。彼は「下着にもストーリーとアイデンティティを持たせたい」という想いのもと、本プロジェクトに取り組みました。

一方、SIDO代表の野木志郎氏は「市場に応えるのではなく、市場を創る」という信念を掲げ、包帯パンツを開発してきた職人。彼にとっても今回のコラボは、新たな挑戦であり、快適性の追求の集大成でした。

両者は、機能性だけでなく物語性を持った“着る体験”を届けたいという共通の想いから、「アンダーウェア」を超えた“アンダーギア”を生み出しました。これは、デザイナーの創造力と職人の技術力が融合した、まさに次世代のプロダクトです。